ニキビ跡の種類は大きくわけて5つに分かれます。種類によって対応方法が少しずつ違うので知っておいて損はないかと思います。
1.赤いニキビ跡
- 「赤い」色というのは、毛細血管が拡張して肌から透けて見えている場合と、炎症を起こしている場合があります。
- 「赤紫」⇒「紫」と色が濃さで、皮膚の表面かもっと奥のほうかが判断できます。
- 炎症が収まれば毛細血管も普通に戻るので、まずは炎症を抑えることを考えていくのがおすすめです。
2.茶色っぽいニキビ跡
- 茶色の色は素はメラニンの色。紫外線と同様ニキビなどのお肌の危険から身を守るために、どんどん増えてしまうのです。
- 身体にもう大丈夫だよと、教えてあげるためにも、良質な睡眠や、たんぱく質などの体を作る良質な材料を食べるようにしましょう。
- 肌の生まれ変わり(ターンオーバー)を促進してあげるとメラニンも自然と排出されていきます。
3.クレーター状のニキビ跡
- 月の表面のようなでこぼことしたクレーター状になってしまったニキビ跡は、お肌の奥のほうまでダメージが到達して、新たな肌細胞ができる時に均一に持ち上がらずにへこんだところができてしまいクレーター状になります。
- 時間がかかってできてしまっているので、その手前で防ぐようなケアやできてしまったものについては皮膚科へ相談するのが1番の近道です。
- 自分で少しでもできることは、良質な睡眠+栄養+お肌をふっくらもちもちにする成分配合のスキンケアなどを試してみるのがいいかもしれません。
4.しこりのあるニキビ跡
- 赤みがなく触っても痛くない場合は、肌の再生機能が乱れて過剰にコラーゲン繊維を生成し、それが固まってしこりになったもの
- 赤みや痛みがある場合は、炎症を起こしているで、赤いニキビ跡のケアと同様のケアがおすすめ。
- お肌の再生機能を元にもどすべく、規則正しい生活を心がける
5.ケロイド状のニキビ跡
- 体質によっては、まれにニキビ跡が赤く盛り上がり、やけど跡と同じように光沢を帯びたケロイド状になる場合があります。
- この場合はまずは皮膚科に相談がおすすめです。
ニキビ跡のケア方法
- 遠回りのようで1番の近道は規則正しい生活なのは分かっているけれど・・・
- その他のサポートととして、ニキビ跡専用の美容液なども試してみるのがおすすめです。
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