更年期障害・・・それは女性だけのものではないようです。
男性にも、男性ホルモン(テストステロン)の減少によって起こる症状で、
不安・イライラ・うつ・不眠・頻尿・疲労感・めまい・頭痛などなど・・
女性の更年期と似たような症状がでるようです。
ちょっと思い当たるかもと思った方。。
目次
男性更年期?簡易チェック
- 最近笑ってないなぁ
- 新聞が読めなくなった
- よく眠れない
などの心当たりがある方はもしかしたら、男性ホルモンが減ってる可能性が高いかも
もっと詳しく調べるには・・・
AMS調査票(加齢男性症状調査票) をやってみるのがおすすめです。
チェックの結果50点を超えたら、泌尿器科へGO。
簡単な血液検査で男性ホルモン量がわかるそうです。
男性更年期専門外来もある医療機関もあるようなので、諸症状が気になる方はそちらを受診するがおすすめです。
もしもこれをアロマでチェックするとしたら・・・
レモングラスの精油を用意して・・・
めっちゃクサい!と感じたら注意信号!
レモングラスには「男性ホルモン」を抑制する作用があります。
なので、めっちゃクサい!と感じたら、それは、もうこれ以上男性ホルモンを抑制しないでー。
の本能の叫びかもしれません。
うつかな?と思ったら男性更年期を疑いなさい
この本によると、男性更年期の症状は「うつ」と似ているが、似て非なるものなので、対応方法が全く違うので、見極めが大事とのことです。
男性更年期障害とは?
- 男性ホルモンが減ることによって様々な症状がでること。
- 特に精神面では、「やる気」・「判断力」・「決断力」に影響がでるので、うつ病に間違えられやすい。
そこで心療内科に行って、抗鬱剤を出されてもちっとも効果がない・・・
で、薬を変える・増やす・・でも効果が出ない・・・
原因が違うところにあれば当然ですよね。
もしも今、ご本人または家族の誰かがこんな状況になっているのなら、泌尿器科で男性ホルモンの値を検査してもらうのがいいかもしれません。
場合によっては男性ホルモン補充療法で改善できるかも。
この本の中で印象的だった表現が・・
抗うつ薬は落ち込みや不安を和らげるもので、それ以上のこと・・例えばやる気が出るとか、他者に興味を持つ、自己主張をするとか「積極性」をもたらすものではない
という部分。
「うつ」の状態は、ご本人は勿論のこと、それを支えるご家族もとても大変だと思うので、こんなケアの選択肢もあるのだなぁと知っているだけでもいいのかもと思います。
男性ホルモン「テストステロン」を増やす対策
- 適度な運動
- ストレスをためない
- たんぱく質+にんにくでテストステロンを増やす。(ガーリックステーキやカツオのたたき)
- 「香り」を生活に取り入れる
◆男性更年期のアロマケアレシピ
- ジンジャー 10滴
- フランキンセンス 5滴
- サイプレス 5滴
- 植物油 4ml
朝起き抜けに下腹部へ塗布。
男性ホルモンの「テストステロン」の原料は脂肪(コレステロール)です。
朝から肉食!おすすめです。
女性の更年期障害と同様に、男性のホルモンバランスの乱れによるケアについてもアロマで行うことが可能です。