2019年初チャレンジということで、元祖山手七福神めぐりしてきました。
きっかけは御朱印集めが趣味の知人に元祖山手七福神巡りのお話しを聞いたこと。元祖とつくのは、新宿にも山手七福神があるのだそうです。
調べるといろいろなところに七福神めぐりがあるのですね。
目次
元祖七福神巡りにひかれた理由
- 御朱印は御朱印帳新調とハードルがたかかったのが色紙に七福神さますべての御朱印を寄せ書きのようにいただけること。(これは他の七福神めぐりも同様なようです)
- ご利益別の巡るコースが2つ(商売繁盛祈願・無病息災&長寿祈願)用意されていること
ご利益別山手七福神巡りコース
元祖山手七福神巡りは、目黒地区と白金地区に点在しています。
どちらの地区を先に巡るかでご利益が変わるのだとか。
- 恵比寿神:瀧泉寺(りゅうせんじ)
- 岩屋弁財天:蟠龍寺(ばんりゅうじ)
- 大黒天:大圓寺(だいえんじ)[/box]
- 福禄寿&寿老人:妙圓寺(みょうえんじ)
- 布袋尊:瑞聖寺(ずいしょうじ)
- 毘沙門天:覚林寺(かくりんじ)[/box]
山手七福神の地図や詳細説明はこちらが分かりやすかったです⇒目黒不動のまち
元祖山手七福神巡りの御朱印代&色紙代
色紙は最初のお寺で買うことができるので、基本は御朱印代などお金さえあれば大丈夫です。
- 色紙:500円(最初のお寺で購入できます)
- 色紙入れ:200円(色紙入れも売ってますが、ビニール袋に入れてくれるので、今回は購入しませんでした。)
- 御朱印代:各300円(但し、福禄寿&寿老人は同じお寺なので2人?で300円)合計1800円
- 七福神だるま:各500円(それぞれの七福神を模したダルマです。中におみくじが入っています。)
だるまさんはおみくじにもなっているので、揃えても可愛いかもですが、今回は最初の恵比寿様のみ購入しました。
持っていって良かったもの
色紙が入る布の袋(色紙入れには、持ち手はついていない袋ですし、ビニール袋には入れてくれますが、こころもとないのであって良かったです。)
持っていけば良かったと後悔したもの
お賽銭用の小銭を多めに。お参りする際にご本尊と七福神さまたちへのお賽銭が必要なので、お賽銭用の小銭が途中こころもとなくなりました(だったらお札入れればいいのかもしれませんが^^;;)
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今回は商売繁盛コースから巡りました。
恵比寿神:瀧泉寺(りゅうせんじ)⇒岩屋弁財天:蟠龍寺(ばんりゅうじ)⇒大黒天:大圓寺(だいえんじ)⇒福禄寿&寿老人:妙圓寺(みょうえんじ)⇒布袋尊:瑞聖寺(ずいしょうじ)⇒毘沙門天:覚林寺(かくりんじ)
恵比寿神:瀧泉寺(りゅうせんじ)
- 目黒不動尊の境内のはずれにあるので、目黒不動尊を目指せばOKです。
- 境内に入り、正面がお不動さま
- 向かって右が御朱印を頂ける場所で左が恵比寿さまが祀られているお寺です。
- まずは時間がかかるかもと御朱印の受付をしてご不動さまと恵比寿さまにご挨拶して御朱印を回収しようと思いましたが案外空いていて待たずに御朱印をゲット(ここで色紙を購入し、やはり人が多いのか、すでに御朱印が押されていたものに日付のみ記入という感じだったので時短だったようです)
- スタートなので恵比寿様のだるまも購入
ここで参詣のしおりを頂きました。
岩屋弁財天:蟠龍寺(ばんりゅうじ)
お不動さま&恵比寿さまのお詣りを済まし、弁天様の元へ…。
境内を出たすぐの脇の細い小径をずーっと道なりに行くと山手通りぶつかりそのすぐ先に弁天様がいます。(所要時間約10分)
方向音痴のため随分最初は迷いましたが…。
ここでは、黄色い札を渡されて色紙を預けてからお詣りに。結構人がいたので写真は撮れなかったのですが、お線香が置いてあり各自つけて良いようでしたのでお線香をつけてお詣り。いい香りが漂っていました。
そして受付の方がとっても感じ良かったです^^。ここからもお気をつけてお詣りくださいませ。の一言が優しかった。
大黒天:大圓寺(だいえんじ)
目黒駅のほうへ向かって、雅叙園を通りすぎ急な坂の行人坂を途中にあります。
紅葉が綺麗。今年の紅葉は遅かったのでしょうか?
ここで面白かったのが、手水舎がセンサー式なこと。センサーがどこにあるかみつけられなかったのですが、正面い立たないと龍の口から水がでてきません。これいいかも。
ここで目黒地区のお寺はおしまい。坂を上りきればそこは目黒駅。ちょっとお茶したりトイレ行ったりの休憩にちょうど良い感じです。
福禄寿&寿老人:妙圓寺(みょうえんじ)
ここから白金地区のお寺めぐり。目黒駅を出て3つとも目黒通りからほど近いところにあるので比較的わかりやすかったです。目黒通りをずっと歩き、首都高速の下を通って少しいくとこの看板がでてきます。
看板のところから坂を下るとお寺が見えてきます。ここは靴を脱いで中に入ることができ、その場で書いてくださるところを間近に見られ、ほのぼのとした感じが良かったです。
ここには福禄寿さま&寿老人さまのお2人(?)が祀られいますが、御朱印は1個連名になっています。
布袋尊:瑞聖寺(ずいしょうじ)
そのまま目黒通りを直進すればいいのですが、ナビを見てこっちがいいのか?と思い白金台の駅の脇を曲がってしまいました。遠回りでしたが、正門?から入れたのかも
階段を上ると広々とした空間が広がります。
この先の建物が御朱印受付でした。ここで印象的だったのが受付の若者。ピアスをして今どき男子でしたが、とても丁寧で感じが良かったです。
とても立派なお寺の中に本尊の隣に布袋さまがいました。
毘沙門天:覚林寺
目黒通りを直進し、都ホテルを過ぎると清正公前のバス停がありそこからすぐです。
境内を入ると正面にご本尊。入ってすぐ左に毘沙門天さまがいるので見落とし注意です。
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まとめ
実は以前に川越の七福神巡りを途中までしたことがありますが、1月1日~7日の間では無かったので、ほぼ無人。御朱印もどこでもらったらいいかわからない状態でした。
やはり七福神巡りはちゃんと期間内に行ったほうがいいですね。
そして色紙に揃った御朱印はなんともゴージャスで、いい運動にもなりました。
他にもいろいろなところに七福神めぐりはあるようなので、来年はまた別の場所の七福神巡りにチャレンジしようと思います。
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2020年は柴又七福神めぐりしてきました
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