ワキガや体臭の悩みは、なかなか人には相談しにくいデリケートな問題。
自分ではどのくらいニオイがあるのか、判断も難しいところです。
そこで、ワキガかどうかを簡単に調べられるチェック項目を用意しました。
腋臭(ワキガ)セルフチェック
- 耳垢がやわらかい
- 毛深いほうだ
- 両親、もしくはどちらかがワキガ体質だ
- 服のワキ部分が黄色くなる
- ワキに汗をよくかくほうだ
いくつあてはまりましたか?
1個でもあてはまったらワキガの可能性があります。
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腋臭(ワキガ)ケア方法
1.腋毛の処理
- 腋毛の処理をすることで、汗がそこにずっと留まれないようにする
- 匂いの元は汗に含まれる皮脂を栄養として常在菌が増えて、汗を分解する際にできる物質。腋毛の処理をしておくと常在菌の住み家も減るので、匂いを軽減することができる。
- 腋毛処理をする時には、脇に傷をつけないように優しく行う。
- 脇に傷があると、制汗剤と併用が難しくなるため。
- 制汗剤との併用が消臭効果倍増になる
2.アルコール消毒
- 市販の消毒用のエタノール水溶液又はイソプロパノール水溶液を脇部に塗布して、臭いの元となる常在菌を殺菌する。
- 脇毛の処理と併せて行えばより効果が高い。
3.制汗剤
- 制汗剤は多くの薬局等で販売されている。
- 制汗剤には、殺菌作用があるため、皮膚常在細菌を殺し、汗などが分解されるのを軽減することにより臭いの発生も軽減させる
- 軽度~中度の人は制汗剤により臭いの発生を抑えられる。
4.ボトックス注射
A型ボツリヌス毒素製剤(商品名ボトックス)を注入することにより、汗の分泌を促進させる神経伝達物質アセチルコリンを抑制させ、発汗自体を抑制させる。1回の注入で4ヵ月から6ヵ月間効果が持続する。
5.手術療法
- 永久脱毛
- マイクロウェーブ法
などいろいろある。
まとめ
自分で簡単にできるセルフケアから、手術まで、ケア方法は多岐に渡りますが、
最近の制汗剤は良くできたものが多いので、まずは、セルフケアでいろいろ工夫してみるのがいいかと思います。
手術痛そうだし^^;;
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